CASIO PROTREK PRG-30-1JF

防水性や耐久性に優れ、トリプルセンサー「方位・高度／気圧・温度」など、登山に必要な情報を得られるアウトドア特化の腕時計CASIO PROTREK(カシオ・プロトレック)。僕が所持しているモデルはPRG-30-1JF。

プロトレックの中でもエントリーモデルに近く、比較的安価で見た目もスマート。ゴツゴツしてないので、山以外の私服に合わせても違和感はありません。ソーラー充電システムなので電池交換を必要としない点も有能。

腕に着けると腕時計型の日焼けが気になるので、普段はHyperlite Mountain Gear VERSAなどボディバックのストラップ部分に取り付けて登山をしています。

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CASIO PROTREK PRG-30-1JFのスペック詳細

プロトレックとは、カシオから販売されているアウトドアスポーツ(クライミングやトレッキング、ハイキング、フィッシング)などのアクティビティに特化した腕時計のこと。

過酷な自然環境に耐える耐久性を持ちながら、さまざまな機能＆操作性を備えてアウトドアスポーツを楽しむ人をサポートしてくれます。また、文字盤中央に情報が大きく表示されるので、一瞬で時刻を把握できるのもデジタル時計の大きなメリット。

僕が持っているブラックの他にも、ブルーグレーの「PRG-30-2JF」、ブラウンを取り入れた「PRG-30-5JF」があります。

プロトレックはゴツゴツした無骨なイメージがありますが、PRG-30シリーズはスマートなモデルなので腕が細い方や女性の方にも合うアウトドアウォッチだと思います。

エントリーモデルだけあって購入しやすい価格帯なので、初めてプロトレックの購入を考えている方はぜひPRG-30も選択肢に入れてみてください。

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PRG-30のバンド

PRG-30のバンドは特殊シリコンを用いた「デュラソフトバンド」を採用。栃木県小山市のゴム製品＆電子・電気製品メーカー「トーアテック社」とカシオが共同開発したバンドです。

一般的な樹脂製よりも柔軟で、つけてることを忘れるぐらいの装着感。低温環境でも硬くなりにくく、加水分解(水分や空気中の湿気によって発生する分解反応)もおこしにくいなど、アウトドアに最適な素材でできています。

また、Amazonや楽天からも色違いのデュラソフトバンドやナイロン製のバンドが購入できるので、カスタマイズして自分好みの見た目に変えることもできます。

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PRG-30とPRW-30の違い

PRG-30
今回メインで紹介しているプロトレックPRG-30シリーズは主にキャンパーなどのライトユーザーに向けたモデル。アウトドア系のファッションや私服にも合わせやすく、手頃な価格で購入できる点がおすすめです。

PRW-30
一方、PRG-30とよく比較されているのが「PRW-30」。こちらはクライマーラインのデジタルモデル。大型ダイレクトボタンと見やすいアイコンで直感的な操作が可能。登山で必要になる情報をより把握しやすくなっています。

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PRG-30-1JFのセンサー機能一覧

高度計測機能／相対高度計（計測範囲：－700～10,000ｍ）
高度メモリー（計測月日・時刻・高度を最大30本マニュアルメモリー
自動記録データ：最高／最低高度、オート積算（上昇／下降）メモリー）
登山記録データ14本（最高／最低高度、オート積算（上昇／下降）メモリー）

高度差計測（－3,000～3,000ｍ）
計測間隔設定機能（5秒／2分毎）※最初の3分間のみ1秒毎

気圧計測機能（計測範囲：260～1,100hPa）
気圧傾向グラフ表示（過去42時間分を表示）
気圧差グラフィック
気圧傾向インフォメーションアラーム（特徴的な気圧の変化が起こった場合に矢印と報音でお知らせします）

方位計測機能：16方位・方位の角度（0～359°）を計測
方位連続計測（60秒）
東西南北をグラフィック表示
ベアリングメモリー（方位の角度、記録した方向を示すグラフィックを1本メモリー）
磁気偏角補正機能
方位補正機能
温度計測機能（計測範囲：－10～60℃）

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